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健康寿命の鍵は感覚器に。
産学官一体で革新的なビジネス創造へ

世界に例を見ないスピードで高齢化が進み、健康寿命の延伸が叫ばれている日本。

健全な感覚器が健康寿命に与える影響は非常に大きなものです。

一般的に加齢に伴い身体機能の低下が生じるといわれている高齢者にとって、「感覚器の健康」はQOLを保つうえで重要な意味を持っています。

人口の高齢化が進む中で活気ある社会を維持するために、感覚研究の発展が求められています。

一方、現在の感覚研究においては、個別の感覚器の研究は行われていますが、脳機能システムとの統合研究、全身機能との総合的な研究はまだ進んでいません。

これからの感覚研究は、 医療応用だけでなく、人々の生活に貢献できるよう新たな産業の創出が期待されています。

この度、感覚研究に関わるオープンプラットフォームとして新たに生まれたイノベーションを
ビジネスにつなげることを目的に感覚研究コンソーシアムを設立いたします。

産学官が連携して感覚研究の発展に寄与したいと考えております。

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理事長 高井義美 
神戸大学大学院医学研究科 
病態シグナル学部門 特命教授

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