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感覚研究ワーキンググループ
視覚WG

感覚の中でも、人が外界から得る情報の約9割が視覚によるものと言われており、視覚は人において最も情報量の多い感覚です。この
WGでは、視覚に関する基礎的な研究から視覚認知や再生医療などの幅広いトピックスを扱い、QOLの維持向上を図るとともに、新たな視覚テクノロジーの開発につなげていくことを目指します。

聴覚WG
平衡覚WG

ヒトの二足歩行は極めて不安定な動作ですが、それは、バランスを維持するための「平衡覚」の働きにより初めて可能となります。この感覚は、内耳の病気や加齢により悪くなります。平衡覚が障害されると、“めまい”を感じるため、スムーズに歩けなくなり、転ぶリスクが増えます。一方で、バーチャルジェットコースターでは、平衡覚を人為的に刺激してリアルな仮想の感覚を実現しています。
このように、日常生活から、めまい、エンターテイメントまで幅広く関わる「平衡覚」を、本WGでは、医学や工学・情報学など多彩な角度から紐解き、明るく楽しい未来へ向けての新しい医療や産業を創っていくことを目指します。
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